ポーラのリンクルショットってどんな商品？

リンクルショットってどんな商品なの？

シワの改善にリンクルショットは効果があるの？

リンクルショットは、化粧品会社のポーラ工業から発売されているシワ改善薬用化粧品です。

日本で初めてシワの改善効果を認められた成分である「ニールワン」と呼ばれる成分が入っています。

このページでは、リンクルショットについてどんな商品なのか、特徴や効果、成分などについてまとめていきます。

リンクルショットの特徴
リンクルショットの使い方
1. ローションで保湿した後に使う
2. シワの部位に米2粒程度の量を使用
リンクルショットの成分・価格
1. リンクルショットの成分
2. リンクルショットの価格
まとめ

リンクルショットの特徴

まずはリンクルショットがどんな商品なのか、特徴を紹介していきます。

リンクルショットとは？

リンクルショットは、正式名称ではリンクルショットメディカルセラムNと呼ばれるシワを改善するクリームです。

ポーラ工業が長年の期間を経て、シワに悩む方に向けて開発した商品です。

シワを改善する有効成分「ニールワン」が配合

リンクルショットの主な特徴として、「ニールワン」と呼ばれる成分が配合されており、このニールワンがシワを改善する有効な成分となっています。

ニールワンは、ポーラ工業が独自に見つけた成分で、正式名称は「三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸ナトリウム」と長い名称です。

このニールワンは、複数のアミノ酸誘導体で構成されたナトリウム塩で、シワの原因となる好中球エラスターゼと呼ばれる真皮のコラーゲンを分解する酵素に対して、働きを阻害することが確認されています。

そのため、真皮成分の生成と分解のバランスを保つことで、ニールワンはシワの改善を期待できる成分になっています。

日本で初めて医薬部外品として承認

リンクルショットに配合されているニールワンという成分は、日本で初めてシワの改善効果があると認められている成分です。

そのためリンクルショットは、厚生労働省より医薬部外品として登録されているシワ改善効果のある薬用化粧品です。

ハリ感とうるおいをサポートする成分も配合

リンクルショットには、その他にも肌のハリとうるおいをサポートする成分が配合されています。

ポーラオリジナル複合保湿成分であるICユニット1には、油溶性カモミラエキスと油溶性アルニカエキス、スギナエキスから成る複合保湿成分が含まれています。

また、複合成分のエイトリキッドには、ローヤルゼリーエキスとタイムエキス-1、NEREリキッドとして、油溶性桃葉エキス、スギナエキス、シクロヘキシルグリセリンから成る複合保湿成分が含まれており、美しくしなやかに動く角層をサポートしています。

リンクルショットの使い方

次にリンクルショットの使い方について、紹介していきます。

ローションで保湿した後に使う

リンクルショットを使う際は、しっかりとローションで保湿をした後に使用することが重要です。

なぜなら、配合されているニールワンという成分は、肌の水分によって真皮に引き込まれるので、うるおいのある肌に整えておくことが大事だからです。

そのため、クレンジングや洗顔をした後にローションで保湿して、それからミルクを付ける前にリンクルショットを使用するようにしましょう。

シワの部位に米2粒程度の量を使用

シワの気になる部分に対して、1つの部位に対して米2粒程度を指に取って塗りなじませていきましょう。

シワに対して、直角にストレッチするような形でなじませていくのが効果的です。

リンクルショットの成分・価格

最後にリンクルショットの成分と価格について、まとめていきます。

リンクルショットの成分

リンクルショットメディカルセラムNの全成分は、以下となります。

ニールワン(三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Ｎａ)、ジメチコン、ワセリン、架橋型ジメチコン、メタクリル酸エステル樹脂粉末、トリエチルヘキサン酸グリセリル、セリサイト、シクロペンタシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸、水添ポリブテン、シクロヘキシルグリセリン、スクワラン、油溶性アルニカエキス、油溶性カモミラエキス、油溶性桃葉エキス、ローヤルゼリーエキス、タイムエキス－１、スギナエキス、ヒドロキシアパタイト、ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル・オクチルドデシル）、流動パラフィン、軽質イソパラフィン、トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリル、ＢＧ、水、無水ケイ酸、酸化亜鉛、香料